*ちゅるん*
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勇気の鈴がりんりんりーん
Ya-Ya ゆー Death。

先日おかんからメールきました!
またおばあちゃんに話してくれたそうです。
分かってくれたようで筋肉つけなきゃな、と話していたそうです。
よかったよかった。

まあそれはさておき!
こないだちーの実家に行ってご両親に挨拶してきました!
挨拶つってもね、「娘さんを僕にください!」とかじゃなくて、来年度から二人暮らしをする予定なのでそのご挨拶でございあす。

ご挨拶でございあす。















今声に出して読みましたね??^^


ちーの実家へは夕方ころお邪魔して晩御飯をごちそうになる予定でしたので、ランチした後不動産に行ってまいりました!
正直不動産屋さんいっぱいあってどこに入ればいいんだかって状態だったけど、全部回ればいいや!って適当に入りました。

結構自分って世間知らずというか、頭の中お花畑だったんですね。
部屋さえ空いてれば入居できるもんだと思ってたし金さえあれば部屋借りられるもんだと思ってましたよ。
もしゆーが就活しないで就職先が決まってなかったら駄目だったかもしんない。

不動産の人(以下不動さん)に
「えーと、彼氏さん?^^」
と聞かれて、あ、はい、みたいな感じでテレテレで答えました。
なんて初々しいカップルなんだろうか。

物件探すところは別に書くほどのこともないので省きます。笑


数時間後、不動さんが素敵な物件を見つけてくれたので実際に見学に行くことになりました。
見学といっても今建築中で今年の12月に完成予定なので、見に行っても基礎と足場しかなかったんですけどね。
周りに何あるとか、街の雰囲気を見てきました。住みやすそうなのどかなところでした。

かなり気に入ったちゅるん(基礎と足場しか見てないけど)は、申し込みをすることに。

申し込み用紙には同居人のことを書く欄もありました。もちろん性別の欄も。
不動さんが指でトントンしながら
「ここに名前、大学名、それで男に丸、あとここ携帯番号」
とちーにどんどん書かせていきます。
主契約者(ちー)との続柄の欄は
「ん~じゃあ婚約者でいいよ。友人だとなんか違うしねえ^^」
と言って婚約者と書かせました。

そして求められる身分証明書の提示。

学生証と健康保険証。

学生証は性別の記載がないのでいいんだけど、健康保険証はもう逃げられない!
どうしよう…と固まっているとちーが

「あっ、ゆー保険証なくない?ねっ、持ってないよね?ねっ!
いや~私は持ってるんですけど~」


と言いました。
すると不動さんは「あ、そうですか。では学生証だけコピーとっちゃいますね~」
と言ってコピー機へ。

ちーにどうするの?とアイコンタクトを送ると、

「あとで考えよう。もしかしたら同居人は証明書足りなくても何とかなるかもしれないし。」

この間緊張で震えてコーヒーカップに歯が当たってガチガチいってました。


不動さんがコピー機から戻ってきて言いました。

「じゃあゆーさんは後日健康保険証のコピーをFAXで送ってくれればいいので!^^」

もうどうすることもできない…!

どうしようどうしようとしているうちに不動さんが「これだけ大家さんに送っちゃいますね~」と、ゆーの性別が男と書かれた申し込み用紙を持ってFAXのところに歩いて行きました。

歯「ガチガチ」

ここで思い浮かんだのは後日不動さんに電話で打ち明ける方法。
でも言うなら大家さんに送る前に言った方がいいんじゃないか…?

言わなきゃ!

歯「ガチガチ」

がんばれゆー!

歯「ガチガチ!!!!!」


「待ってください!!!!!」ガチガチ

「えっどうしました」ウィーン

「まだ送らないでもらえますか…」

「えっ、あ、はい?」

「実はですね…私性同一性障害で、まだ戸籍上は…」

といって持ってないはずの健康保険証を出す。


「あ、はい。大丈夫ですよ?」

「えっ」

「えっ?」

「えっ、大丈夫?えっ?」

「申し込み用紙に男って書いたけど身分証明書が女だからあれ?ってなりませんか?」

「あ~。…なるかなあ?」

なるだろ!!!

「じゃあとりあえずルームシェアってことにしとく?」

となり、性別を女、続柄を友人に書き換えました。
2年後あたりには戸籍を変更する予定でいることも伝えました。


そしたら不動さんは大家さんに電話しはじめました。

「もしもし~お疲れ様です~
先ほどの学生カップルの件なんですが、ゆーさんは戸籍上は女性だけど2年後に戸籍を変えるって言ってます!」



なんてストレート剛速球だ!!!!!!!!

「さっき身分証明書出すときに勇気を出して言ってくれて。ね、かっこいいっすよねえ。」



おい不動…(;O;)泣かせるぜ!

電話を切った不動さんは「全然問題ないって^^」と言いました。

同性カップルは大家さんの意向で入居を断られることもあると聞いたことがあったので内心不安で不安で不安でしたが本当によかった。勇気を出して言ってよかった。

「はい、じゃあ保険証のコピーとりますね^^」

「はい…すみません…」

「いやいや~言えないっしょ~」

ってなんかめっちゃいいやつでした。



私たちセクシャルマイノリティにとってまだまだこの世の中は生きづらいと思います。

「結婚」できないことは所得税、相続税等々様々な点でハンデを感じることと思います。
確か高校2年生頃だったかな。自分はいわゆる「普通」にはなれないと悟ったとき、まず一番初めに相続税のことで好きな人に自分が死んだあと苦労をかけることを思い悩みました。
それでなくても、日ごろ感じる精神的な負荷や、カムのストレス、自分を偽ることの罪悪感、何を取り上げても「普通」の人より損している気になって仕方がありません。
Tの方だったら治療にかかる費用など「普通」ならかからないものですから、もし自分が男に産まれていたのなら、手術にかけるウン十万は車の頭金にあてていたのに…とか考えたものです。

おそらくこれから先もセクマイにとっては厳しい、少なくともマジョリティよりは苦労するでしょう。



しかしですね、最近思うことがあります。


自らの「生きづらい」人生を嘆くばかりだったけど、勇気を持って行動してみると、この世の中は本当に生きづらいか?と。

就活したときもそう。
お部屋探しした時もそう。

勇気を出してぶつかってみると向こうもちゃんとぶつかってくれる。
ちゃんと考えてくれる。
自分はまだ人生経験も浅いし、周りに恵まれているのかカムで失敗したことがないものですから言いきることはできませんが、カムされてたたき落とす人はいないんじゃないですかね。

自分が上手くいってなきゃ絶対言えないことだと思いますが、
この生きづらいと感じる現状は、勇気を出して行動することで意外と簡単に打破できる。

勇気を出すっていうことにものすごく勇気が必要だけど、勇気を出すということをしてからというもの、すごく人生を満喫してる感がある。

男として就活したり、治療を始めたりのこの数カ月の間は、ずっと悩んだり、もし男に生まれてたらなんて妄想にふけってたこの20年間よりもずっとずっと前向きに生きてるという実感がありました。

生まれたときから性表現と性自認が一致している人は最初から人生こんな感じなの?羨ましい。


つまりは何が言いたいかっていうと。

勇気、大事。
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[2013/10/05 23:58] | その他 | トラックバック(0) | コメント(2) |
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コメント
はじめまして!!
えっと……
バイだけどレズよりの大学生です(>_<)
ふらふらブログ見にきてしまいました(゜゜;)

よかったですね!!優しい方で!
世の中、そんな人達ばかりだときっと平和なんでしょうね……


最近ブログ繋がりの友人が少なくなってしまいさみしくて……
もしよければ仲良くしてやってください(>_<)
[2013/10/10 15:36] URL | 初花月梅 #- [ 編集 ]
はじめまして!ゆーです!
向こうもお仕事だからってのもあると思うけどもホッとしました。
こちらこそよろしくお願いします(^o^)
大学生ということで年も近いようですし!
[2013/10/10 18:24] URL | ゆー #zC5TJMKU [ 編集 ]
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